子供や大人のスポーツ障害の治療の基礎知識

鎖骨骨折の症状と治療および予防法

鎖骨骨折は、ラグビーやアメリカンフットボールのような衝突の起こる競技、あるいは柔道などの格闘技でよく発生しますまた、自転車競技では転倒したときに起こることがよくあります

【原因】真横から加わる力が原因

転倒したときに起こるのは、肩鎖関節脱臼とよく似ています、ただし、力の加わり方が違っていて、鎖骨骨折は転倒によってほぼ真横からの力が加わったときに起こります、真横から力が加わると、鎖骨にはたわみが生じますが、その限度を超えた場合に骨折が起こるわけです。

【症状】痛みと腫れで腕を動かせない

骨折部分に痛みと腫れが生じます、発生直後よりも、数分から数十分後に症状か強くなってきて、腕を動かすことが難しくなります。

【診断】治療法決定のためにレントゲン検査

痛みと骨折による変形で、現場でも判断することができます 医療機関でレントゲン検査を行い、折れた骨がどの程度ずれているかを確認します。それによって、治療方針を決定します。

【治療】すれが小さければ安静だけ

骨折した部位のずれが小さい場合には、肩鎖関節脱臼の治療と同じで、三角巾や固定具で腕を吊り、患部を安静に保ちます、これだけで骨がつながります、ずれが大きい場合には、利他こよって骨をつなぐ必要があります。

【予防】受け身ができるようにする

肩鎖関節脱臼の予防と同様です。転倒したときにうまく受け身を取れることが予防につながります。

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