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	<title>子供や大人のスポーツ障害の治療の基礎知識</title>
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	<description>なぜケガ、故障は起こるのか？原因と症状を理解して、正しい対処法を学ぶ</description>
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		<title>鎖骨骨折の症状と治療および予防法</title>
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		<pubDate>Tue, 10 Jan 2012 13:22:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[肩関節の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[鎖骨骨折は、ラグビーやアメリカンフットボールのような衝突の起こる競技、あるいは柔道などの格闘技でよく発生しますまた、自転車競技では転倒したときに起こることがよくあります

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>鎖骨骨折は、ラグビーやアメリカンフットボールのような衝突の起こる競技、あるいは柔道などの格闘技でよく発生しますまた、自転車競技では転倒したときに起こることがよくあります</p>
<h3>【原因】真横から加わる力が原因</h3>
<p>転倒したときに起こるのは、肩鎖関節脱臼とよく似ています、ただし、力の加わり方が違っていて、鎖骨骨折は転倒によってほぼ真横からの力が加わったときに起こります、真横から力が加わると、鎖骨にはたわみが生じますが、その限度を超えた場合に骨折が起こるわけです。<span id="more-80"></span></p>
<h4>【症状】痛みと腫れで腕を動かせない</h4>
<p>骨折部分に痛みと腫れが生じます、発生直後よりも、数分から数十分後に症状か強くなってきて、腕を動かすことが難しくなります｡</p>
<h3>【診断】治療法決定のためにレントゲン検査</h3>
<p>痛みと骨折による変形で、現場でも判断することができます　医療機関でレントゲン検査を行い、折れた骨がどの程度ずれているかを確認します。それによって、治療方針を決定します。</p>
<h3>【治療】すれが小さければ安静だけ</h3>
<p>骨折した部位のずれが小さい場合には、肩鎖関節脱臼の治療と同じで、三角巾や固定具で腕を吊り、患部を安静に保ちます、これだけで骨がつながります、ずれが大きい場合には、利他こよって骨をつなぐ必要があります。</p>
<h3>【予防】受け身ができるようにする</h3>
<p>肩鎖関節脱臼の予防と同様です。転倒したときにうまく受け身を取れることが予防につながります。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>肩鎖関節脱臼の症状と治療および予防法</title>
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		<pubDate>Sat, 07 Jan 2012 13:01:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[肩関節の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[鎖骨と肩甲骨をつないでいるのが肩鎖関節です。肩での衝突や肩からの転倒が起きた場合に、鎖骨の先端か肩甲骨から浮き上がり、突出してしまうことがあります。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>鎖骨と肩甲骨をつないでいるのが肩鎖関節です。肩での衝突や肩からの転倒が起きた場合に、鎖骨の先端か肩甲骨から浮き上がり、突出してしまうことがあります。</p>
<h3>【発生機転】多くは肩からの転倒が原因</h3>
<p>鎖骨の先端と肩峰（肩甲骨の外側の端）を結んでいる靭帯か断裂することによって脱臼が起こります。多くは、肩から輯到することで起こっています、やや上のほうから肩峰が押し下げられるように力が加わると、靭帯が切れて脱臼が起こると考えられています。起こりやすいのは、ラグビー、アメリカンフットボール、柔道などです。<span id="more-77"></span></p>
<h3>【症状】痛みと変形が起こる</h3>
<p>肩鎖関節部の痛みと変形が起こります。腕を持ち上げようとすると、脱臼した部分に負担がかかって痛むため、腕の動きが制限されます。</p>
<h3>【診断】外見から判断できる</h3>
<p>特徴のある変形が起こるため、外見でほとんど判断できます。鎖骨の端で骨折が起きていないどうかを確認するためには、レントゲン撮影を行います、</p>
<h3>【治療】固定すると痛みが消える</h3>
<p>ほとんどの場合、三角巾や専用の固定具で吊ると痛みが取れ、このように患部を安静にすることで自然に治ります。鎖骨が浮いた状態が残り、変形は元どおりには治りませんが、運動可能にはなります。変形を治すには手術が必要です。</p>
<h3>【予防】受け身ができるようにする</h3>
<p>転倒することの多いスポーツでは、転f到時にうまく受け身を取れるように練習することが予防に役立ちます。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>肩脱臼の症状と治療および予防法</title>
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		<pubDate>Tue, 03 Jan 2012 12:44:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[肩関節の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[スポーツ中に発生する関節の脱臼は、多くは肩関節に起こります。軽く考えがちですが、きちんと治療しないと、脱臼を繰り返すようになり（反復性脱臼）、日常生活にも支障をきたしてしまいます。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>肩関節は人体の大きな関節の中では最も動きが大きく、その反面安定性に乏しい構造をしています。</p>
<p>スポーツ中に発生する関節の脱臼は、多くは肩関節に起こります。軽く考えがちですが、きちんと治療しないと、脱臼を繰り返すようになり（反復性脱臼）、日常生活にも支障をきたしてしまいます。</p>
<h3>【発生機転】タックルや転倒がきつかけに</h3>
<p>腕を体の側方に上げた状態から、強い力で後方に持っていかれるのが、最も典型的な肩関節脱臼の起こり方です。たとえば、ラグビーでタックルするときに、このような現象が起きます。スキーでは、後方に転倒して手を後方に着いた場合や、真横に倒れたような場合に起こります。</p>
<p>上腕骨の付け根（上腕骨頭）が完全にはずれた場合を「脱臼」、はずれ方が不完全で関節の接触が残っている場合を「亜脱臼」といいます。大部分は上腕骨が前方にはずれますが、まれに後方に脱臼が生じることもあります。</p>
<p>ケガによる脱臼や亜脱臼とは別に、関節が生まれつき緩いために亜脱臼を起こす人もいます。これは圧倒的に女性に多いのが特徴です。</p>
<p>生まれつき肩関節が緩い人が、肩を大きく動かすスポーツを行うと、容易に亜脱臼や脱臼を起こしてしまいます。<span id="more-69"></span></p>
<h3>【症状】腕が動かせなくなる</h3>
<p>脱臼が起こるときには、関節がはずれる音がして、はずれる感党があり、とたんに腕が動かせなくなります。脱臼により、肩関節の近くを通る神経や血管が引っ張られるため、手先がしびれることがあります。</p>
<p>亜脱臼では、関節がずれる感じがあるものの、自然に戻る感じもあります。</p>
<h3>【診断】変形と可動制限がポイント</h3>
<p>脱臼が起きていれば、関節に明らかな変形があり、可動制限があるので、現場で診断が可能です。亜脱臼の場合には、自然に整復されるので、本人のはずれたという申告と自覚症状から判断します。医療機関では、脱臼に伴う骨折が起きていないかを調べるため、レントゲン検査を行います。</p>
<h3>【治療】関節唇、関節包の回復が重要</h3>
<p>はずれた関節を元の正しい状態に戻します。現場で戻すこともできますが、整復に習熟している専門家がいなければ、三角巾で腕を吊って医療機関に行きます。通常はそのまま整復しますが、痛みや筋肉のこわばりが強く、簡単に整復できない場合には、麻酔をかけて行います。</p>
<p>整復すれば治療が終了というわけではありません。脱臼によって、軟骨や、関節を包む関節包の壁に損傷が起きているので、それを回復させる必要があります。安静期間は、通常３週間です。反復性脱臼を防ぐためには、安静期間を守り、リハビリテーションを行います。</p>
<p>安静中の固定は前腕が腹部に接する内旋位で行われてきましたが、外旋位のほうが修復に有効であることが示され、固定の仕方が変わってきました。</p>
<h3>【予防】肩関節を安定させる筋肉を強化</h3>
<p>肩関節を安定させる筋肉を強化することが予防に役立ちます、リハビリテーションで紹介したトレーニングで、棘上筋と肩甲下筋が強化できます。また、肩甲骨の動きをよくし、いろいろな位置で肩甲骨を支えられるようにすることも重要です。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>腕神経叢損傷の症状と治療および予防法</title>
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		<pubDate>Sat, 31 Dec 2011 12:14:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[頚部の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[腕神経叢とは、頚椎から出た神経の枝が、肩まで行く途中で複雑に合流したり分岐したりして、つなぎ換えられる部位です。この部分に損傷が起きると、肩や腕のマヒが発生します。頚部の神経根の損傷でも似た症状か現れるため、区別が難しい場合があります。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>腕神経叢とは、頚椎から出た神経の枝が、肩まで行く途中で複雑に合流したり分岐したりして、つなぎ換えられる部位です。この部分に損傷が起きると、肩や腕のマヒが発生します。頚部の神経根の損傷でも似た症状か現れるため、区別が難しい場合があります。</p>
<h3>【発生機転】肩が強く引き下げられて起こる</h3>
<p>腕神経叢が急激に強く引っ張られることで発生します。ラグビーやアメリカンフットボールで肩から衝突し、肩に対して引き下げるような強い力が働いた場合が代表的な例です。そのとき、頭部が反対側に曲がっていると、神経叢を引っ張る力はより大きくなります。</p>
<p>ラグビーやアメリカンフットボールでは、通常、神経叢の一部だけに損傷が起こります。最もよく見られるのは、三角筋を動かす腋窩神経の損傷です。</p>
<p>すべての神経が切れてしまうような損傷は、オートバイや自転車などによる高速・高強度での衝突で起こります。この場合、腕神経叢が頚椎から神経根ごと引き抜かれるような状態になります。これを特別に引き抜き損傷と呼ぶことがあります。<span id="more-66"></span></p>
<h3>【症状】筋肉に力が入らない</h3>
<p>損傷を受けた神経が支配している筋肉に脱力が起こり、感党のマヒも起こります。最も多い腋窩神経の損傷では、三角筋が動かなくなるため、肩を前や横に持ち上げる動作が灘しくなります。また、肩の周囲の感覚が鈍くなります。</p>
<h3>【診断】損傷部位の確認にはＭＲＩ</h3>
<p>脱力や感覚マヒが起きている範囲によって、損傷の範囲は推測できます。損傷の起こっている場所を確認するためには、ＭＲＩ検査を受けます。</p>
<h3>【治療】自然に回復するのを待つ</h3>
<p>ラグビーやアメリカンフットボールなどのスポーツで起こるほとんどの腕神経叢損傷は、神経の束が完全に切れることはありません。この場合、自然経過で徐々に回復していきます。</p>
<p>ただし、完全にマヒが起こるほどの損傷だった場合には、回復には数力月の期間がかかります。その間、放置しておくと関節が固くなったり、筋肉の萎縮か進んだりします。これを防ぐために、他動的に肩関節を動かすリハビリテーションを、１日に数回行う必要があります。</p>
<p>オートバイや自転車の事故で発生する損傷では、神経根から引き抜ける形の損傷が起こります。この場合、自然に回復することは望めず、単純に神経をつなぐ手術もできません。そこで、神経の移植をして橋渡ししたり、肋骨の間を走る肋間神経を腕に行く神経につなげたりする手術が行われています。</p>
<h3>【予防】事故で起こるので予防は困難</h3>
<p>腕神経叢損傷の大部分は、事故やアクシデントによって発生し、特定の原因を考えることはできません。そのような意味では、予防は困難といえます。</p>
<p>ただ、比較的軽い神経叢損傷が起きていながら、診察を受けることなくスポーツを続け、衝突する動作を繰り返したために、完全なマヒヘと進んでしまう人がいます。このようなケースでは、軽傷のうちに練習を中止することが、神経マヒの予防につながった可能性があります。</p>
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		<item>
		<title>頚髄損傷の症状と治療および予防法</title>
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		<pubDate>Thu, 29 Dec 2011 11:54:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[頚部の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[頚椎は頭を支えるだけでなく、神経の束である脊髄を保護する役割を持っています。脊髄には腕、体幹、脚に向かう神経が集まっているので、頚椎こして頚髄（頚部の脊髄）が損傷を受けると、重大な手足のマヒを引き起こしたり、ときには死亡したりすることもあります。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>頚椎は頭を支えるだけでなく、神経の束である脊髄を保護する役割を持っています。脊髄には腕、体幹、脚に向かう神経が集まっているので、頚椎こして頚髄（頚部の脊髄）が損傷を受けると、重大な手足のマヒを引き起こしたり、ときには死亡したりすることもあります。</p>
<h3>【発生機転】頚部の過度な前屈や後屈で起こる</h3>
<p>ラグビーやアメリカンフットボールのタックルで、頚部が過度に前屈あるいは後屈したときに起こります。また、頭頂部からの衝突でも起こることがあります。</p>
<p>その他、体操競技やトランポリンでの転落や着地の失敗、水泳での飛び込みも原因になります。</p>
<p>水泳の飛び込みによる頚髄損傷は、学校における体育の授業中に発生することがあります。飛び込み角度が深すぎることや、飛び込みに適さない浅い場所での飛び込みが原因となっています。<span id="more-63"></span></p>
<h3>【症状】手足のマヒが起こる</h3>
<p>頚髄のどの位置が損傷されたかによって、発生するマヒの範囲が異なります。多くの場合、両腕と両方の下肢がマヒしますっより頭に近い部位で損傷が起こると、延髄にも影響が及び、呼吸のマヒが起きたり、急死したりすることもあります。</p>
<h3>【診断】レントゲン検査やＭＲＩで調べる</h3>
<p>発生機転に記したような状況で手足のマヒが起きた場合には、頚髄損f易が起きていることを考える必要があります。病院では、神経機能の検査とともに、レントゲン検査やＭＲＩによって、頚椎の損傷の程度、頚髄の損傷している部位を調べます。</p>
<h3>【治療】頭部を固定して搬送する</h3>
<p>現場では、損傷を受けた選手を安全な場所に移動させ、救急車で病院に搬送します。頚部が不安定な場合、頭部を体幹とともに支えます。頭部を固定できる担架があると役立ちます。病院では画像検査を行い、頚椎がずれて頚髄を圧迫している場合には、手称iで圧迫を取り除き、頚椎の安定化をはかります。その後、マヒに応じたリハビリテーションが必要になります。</p>
<h3>【予防】先天性の異常を見逃さない</h3>
<p>タックルなどの基本動作の習得、頚部の筋力強化を心がけます。</p>
<p>また、頚髄損傷を起こしやすい頚椎の異常を発見することも大切です。頭部に近い部位の頚椎に異常がある場合には、頭部や頚部に負担がかかるスポーツは好ましくありません。ラグビーやアメリカンフットボールの選手は、１度検査を受けておくことがすすめられます。</p>
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		<item>
		<title>バーナー症候群の症状と治療および予防法</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 11:30:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[頚部の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[頭部から衝突して首が後方や後側方に反らされたとき、肩や腕に、灼熱感あるいは鋭いしびれが走ることがあります。これを、アメリカンフットボールの世界ではバーナー症候群と呼んでいます。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>頭部から衝突して首が後方や後側方に反らされたとき、肩や腕に、灼熱感あるいは鋭いしびれが走ることがあります。これを、アメリカンフットボールの世界ではバーナー症候群と呼んでいます。バーナーで焼かれるような症状があるところから、こう呼ばれているのです。相撲の世界では「電気が走る」と表現しています。</p>
<p>バーナー症候群自体は、特に心配すべき障害ではありません。<span id="more-61"></span></p>
<h3>【発生機転】神経根の一時的な損傷</h3>
<p>頭部から衝突したときに、首が後方や後側方に反らされるために起こります。それによって、頚部から肩や腕に伸びている神経の根元である神経根が損傷を受け、症状が現れるのです。</p>
<p>首が反らされたとき、反らされた側の神経に症状が出る場合と、その反対側に症状が出る場合とがあります。</p>
<p>たとえば、首が右後側方に反らされ、右側の肩や腕に症状が現れることがあります。この場合には、右側の神経根が、周囲の骨と衝突して起こると考えられます。また、首が同じように右後側方に反らされているのに、左側に症状が神経根が引っ張られることで症状が現れていると考えられます。</p>
<p>バーナー症候君羊は神経根が刺激されて起こりますが、神経根に明らかな傷はできていません。そのため、一時的な症状しか現れないのです。肘の内側を机の角などにぶつけると、前腕から手の内側がしびれることがあります。これと同じようなものなのです。</p>
<h3>【症状】一時的なしびれと脱力</h3>
<p>しびれ、感覚の異常、筋力の低下（脱力）などの症状が現れます。ただし、これらは一時的なもので、数分から１時間以内で回復します。</p>
<p>損傷を受けた神経の支配領域に、マヒが起こり、感覚や運動の異常が生じます。どこに異常が生じているかによって、何番目の頚部神経根が損傷を受けたのかを推測することができます。</p>
<p>【診断】一時的であることがポイント</p>
<p>一時的な症状に終わり、そのまま回復するようであれば、バーナー症候群と判断します。この場合、診断のために特に検査を追加する必要はありません。発生機転と症状の現れている発生部位を把握することで、十分に診断できます。</p>
<p>翌日以降も、痛み、脱力、感覚の低下、しびれなどの症状が残る場合、あるいは、首を後側方に反らせると肩や腕にしびれやひびく痛みがある場合には、バーナー症候群ではない可能性が考えられます。このような場合、頚部の椎間板ヘルニアなどの診断のために神経の症状や画ｲ象をきちんと検査する必要があります。</p>
<h3>【治療】特別な治療は不要</h3>
<p>症状は一過性で、自然に回復するので、特別な治療は必要ありません。スポーツ現場では、頚部のアイシングを行います。また、同時に発生した頚部周囲筋の損れば、カラーなどで頚部を支えて保護するようにします。</p>
<h3>【予防】頚部の筋力を強化する</h3>
<p>タックルで発生することが多いので、基本動作をきちんと習得することで、首が強く反らされないようにします。また、頚部の筋力を強化しておくことも、予防に役立つと推奨されています。</p>
<p>また、バーナー症候群がよく起こるアメリカンフットボール、ラグビー、相撲などの競技を行う選手は、定期的に頚部のレントゲン撮影を受けておくようにするといいでしょう。</p>
<p>それによって、神経の通路である頚椎部に骨の先天性の問題や、スポーツを行うことで起きた変化を把握することができるからです。</p>
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		<title>頭蓋内出血の症状と治療および予防法</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Dec 2011 11:20:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[内科的障害]]></category>
		<category><![CDATA[頭部の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[頭蓋骨の中で発生する出血のすべてを含めて頭蓋内出血といいます。出血する部位によって、硬膜外出血、硬膜下出血、くも膜下出血、脳内出血などに分けられます。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>頭蓋骨の中で発生する出血のすべてを含めて頭蓋内出血といいます。出血する部位によって、硬膜外出血、硬膜下出血、くも膜下出血、脳内出血などに分けられます。</p>
<h3>【発生機転】脳が動いて血管が切れる</h3>
<p>頭部に強い衝撃が加わることにより、頭蓋内のどこかで血管が切れて出血が起こります。スポーツ中に起こる頭蓋内出血の代表的なものは、脳の表面と硬膜（頭蓋骨の内側を覆う膜）との間をつなぐ架橋静脈に起きます。頭部に衝撃が加わり頭蓋骨が急激に回転すると、硬膜と脳のずれが大きくなります。そのため、架橋静脈が引っ張られて切れ、硬膜下に出血が起こるのです。</p>
<p>頭部に硬い物体が衝突して起こる頭蓋内出血では、頭蓋骨の骨折を伴うこともあります。この場合には、硬膜外出血という形をとります。最も重篤なのは、頭蓋骨骨折とともに、脳そのものに損傷を受ける脳挫傷を伴うものです。これは投てきのハンマーの衝突などで起こります。</p>
<p>まれに、頭部への衝撃がないにもかかわらず、スポーツ中に脳内出血が起こることがあります。こうした例の中には、もともとあった脳の血管の動脈瘤が競技中の血圧上昇で破裂したと思われるものや、生まれつきの脳血管の奇形などが原因となるものが含まれています。</p>
<h3>【症状】時間の経過とともに悪化する</h3>
<p>頭部に衝撃を受けた直後から、意識がないとは限りません。最初は応答可能な状態ですが、時間経過とともに悪化し、激しい頭痛、嘔吐、意識消失と、進行する場合があります。これらの症状は、出血の量が増えることにより、頭蓋骨内で脳が圧迫されることによって起こります。出血が少ないと症状の出現が遅れることがありますが、ほとんどの場合、数分から数時間以内に現れます。</p>
<h3>【診断】ＣＴやＭＲＩで出血を確認する</h3>
<p>現場で症状の経過を観察し、ＣＴやＭＲＩで出血を確認して診断します。</p>
<h3>【治療】血腫があれば取り除く手術</h3>
<p>頭蓋内出血が凝われる場合には、吐いたもので気道が詰まらないように昏睡体位を取らせ、救急車を待ちます。</p>
<p>出血がたまって血腫ができている場合には、脳の圧迫を軽減させるため、血腫を取り除く手術が行われます。この治療は時間が勝負となります。時間が経って血腫が大きくなり、脳の損f葛が大きくなると、回復できる程度にも限界があるからです。</p>
<h3>【予防】脳の異常の有無をチェックする</h3>
<p>タックルや受け身など競技の基本動作を習得することや、頚部の筋力強化に取り組むことが予防に役立ちます。</p>
<p>また、ボクシング、ラグビー、アメリカンフットボールなど、頭蓋内出血の危険性が高い競技の選手は、透明中隔嚢（脳の中央部分に異常な空洞がある）や、くも膜嚢腫（くも膜に液のたまった袋がある）といった異常がないことをチェックします。異常が発見された場合には、これらの競技を行うのは好ましくありません。</p>
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		<title>脳しんとうの症状と治療および予防法</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Dec 2011 06:39:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[頭部の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[脳しんとうとは、頭に衝撃を受けることで、意識に変化が起こるものの、出血などの明らかな変化がなく、比較的短時間で回復するものを指します。明らかな異常がないものを脳しんとうと診断するため、このとき脳で何が起きているのか、はっきりしたことはわかっていません。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>脳は重要な臓器で、運動するためにも、試合の戦略を考えるためにも、人間らしく生きるためにも、欠かすことのできない働きをしています。</p>
<p>脳しんとうとは、頭に衝撃を受けることで、意識に変化が起こるものの、出血などの明らかな変化がなく、比較的短時間で回復するものを指します。明らかな異常がないものを脳しんとうと診断するため、このとき脳で何が起きているのか、はっきりしたことはわかっていません。</p>
<h3>頭蓋骨の中で脳が動いて起こる</h3>
<p>頭蓋骨の中には脳脊髄液という液体が満たされ、その中に脳があります。水を入れたボウルに豆腐が浮いている状態とよく似ています。</p>
<p>頭部に強い衝撃が加わると、頭蓋骨の動きに脳がついていけず、脳と頭蓋骨の間のずれが大きくなります。そのため、頭蓋骨の内側と脳の表面をつなぐ血管が引つ張られ、意識障害などの症状が現れるのではないかと考えられています。</p>
<p>衝撃には、前後方向に加わるものと、頭を回転させる方向に加わるものの２種類があります。</p>
<p>タックルなどで選手との衝突で起こる場合は、回転方向の衝撃が多いようです。回転方向の衝撃が加わると、脳はその回転と逆方向にずれます。<span id="more-55"></span></p>
<h3>記憶が消えたり意識を失ったり</h3>
<p>重大な症状は意識障害です。意識障害には、少しボーツとする状態から、意識を失う失神まで、さまざまな程度があります。</p>
<p>記憶の障害も重大な症状で、これには２つのタイプがあります。脳しんとうを起こす前の記t意がしばらくの間失われるのが逆行性健忘、脳しんとう後の記憶が定着せずに記憶されないのが順行性健忘です。</p>
<p>その他、脳しんとう後には、頭痛、吐き気、耳鳴り、抑うつなど、さまざまな症状が生じることがあります。</p>
<h3>重大なケガがないことが決め手</h3>
<p>脳しんとうを確定診断するための方法は、現在のところありません。したがって、１頭に衝撃が加わったという発生機転がある、２ある程度の意識障害や、脳しんとう後症状がある、３脳しんとうよりも重大なケガ（たとえば頭蓋内出血など）を示唆する症状がない、という条件がそろった場合に、脳しんとうと診断します。</p>
<p>重大なケガがないことを証明するのは、それほど簡単ではありません。現場では、さまざまな症状と、その変化を観察します。頭痛、意識障害、吐き気などが悪化していくような場合には、医療機関（脳神経外科）を受診し、ＣＴやＭＲＩなどの検査を受けるようにします。</p>
<h3>安静にして頭部や頚部を冷やす</h3>
<p>現場では、安全な場所で横にさせ（安静）、頭部や頚部を冷やします（冷却）。頚動脈には脳に行く血液が流れているので、頚部の左右剛則に氷などを当てると、効率よく脳を冷やすことができます。</p>
<p>頚部にもケガをしていることがあるので、必要に応じてカラー固定などによる頚部の保護を行います。</p>
<p>競技への復帰は、重症度や受f葛回数を考慮して慎重に行うようにしますが、最近の専門家の意見では、当日に復帰させてはいけない、とのことです。</p>
<h3>タックルなどの基本を習得する</h3>
<p>脳しんとうを起こすような衝撃は、すべてが予防可能なものとは限りません。しかし、ラグビーやアメリカンフットボールのような他の選手との衝突がある競技では、タックル、受け身などの基本動作を確実に習得することが予防につながります。また、頚部の筋力を強化しておくことも、衝撃が加わったときの頭の揺れを小さくするのに役立つ可能性があります。</p>
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		<title>神経の障害～神経損傷、神経炎</title>
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		<pubDate>Thu, 03 Nov 2011 15:08:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[運動器の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[スポーツによる障害の中には、神経が損傷されるケガや、神経が摩擦や圧迫により炎症を起こすケガがあります。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>スポーツによる障害の中には、神経が損傷されるケガや、神経が摩擦や圧迫により炎症を起こすケガがあります。</p>
<h3>神経損傷、神経炎</h3>
<p>神経細胞は軸索突起という非常に長い突起を持っています。この突起が束になり、目に見える太さの神経を構成しています。</p>
<p>神経の損傷には、内部の軸索突起のみの損傷から、神経の束を取り囲む周膜という膜も含めて完全に切れる損傷まであります。神経が強い圧迫を受けた場合には、軸索突起の損傷が起こり、軸索突起内の流れが途絶することがあります（①）。途絶した部位から末梢寄りの軸索突起が壊死することもあります（②）。さらに、軸索が切れてしまう損傷（③）、や、周囲組織や周膜まで損傷されるもの（⑤）もあります。</p>
<p>たとえば、肘の内側の尺骨神経を打撲して手の小指側がしびれても、数分で回復するのは、①タイプの障害だからです。手枕をして眠ったために、手関節や指が伸展できなくなり、回復まで１ヵ月以上かかることがあります。これは②タイプの損傷です。骨折に伴って神経が切れている場合には、⑤の損傷になります。</p>
<p>①～③の損傷は、多くの場合、軸索が自然に回復したり、再生したりして治ります。軸索の再生速度は中枢側ほど速く、末梢では遅くなります。たとえば、肩や肘では１日に５ｍｍ程度の速度で再生しますが、手関節では１～２ｍｍです。</p>
<p>また、⑤の場合、軸索が伸びるための道すじも損傷しているので、これが離れていると軸索の再生は起こりません。その場合、神経盛という神経のこぶを作ってしまい、痛みやしびれが残ります。したがって、⑤のような損傷では、神経の周囲の膜を縫い合わせる手術が必要になります。</p>
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		<title>関節の障害～脱臼、亜脱臼、捻挫</title>
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		<pubDate>Wed, 02 Nov 2011 14:09:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[運動器の障害]]></category>

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		<description><![CDATA[スポーツでは、関節部分に大きなカが加わることがしばしばあります。その結果、関節が壊れる障害が発生します。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>スポーツでは、関節部分に大きなカが加わることがしばしばあります。その結果、関節が壊れる障害が発生します。</p>
<h3>脱臼と亜脱臼</h3>
<p>固定を行うことが大切です。それには、サポーター、ブレース、テーピングなどによる圧迫と固定が効果的です。</p>
<p>靭帯が骨から剥がれるように損傷を受けた場合、もし元の付着部に癒合しないと、靭帯にゆるみが残り、不安定な関節になってしまいます。このような後遺症を残さないためには、治療の初期に適切な圧迫を加え、癒合を助けることが大切です。損傷を受けてから数週間以上が経<br />
過し、その時点で圧迫し直しても、不安定性を改善することはできません。<span id="more-48"></span></p>
<h3>捻挫、靭帯損傷</h3>
<p>捻挫という病名は、関節をひねったということを表わしているだけです。ただ、関節をひねったときには、多くの場合、骨の位置関係を制動している靭帯が損ｲ易を受けています。したがって、「捻挫＝靭帯損傷」と考えても大きな間違いはありません。</p>
<p>靭帯は腱と同じように、コラーゲン線維の束から成る組織です。靭帯と骨との接合部は、靭帯の線維が骨に突き刺さるようになっていて、固くくっついています。腱と骨の接合部と同じ構造です。</p>
<p>靭帯損傷は、このような骨との付着部で起こるものと、靭帯の実質部（線維の部分）で起こるものとがあります。</p>
<p>靭帯損傷の治療は、脱臼と亜脱臼の項で述べたように、圧迫して固定することが1つの方法です。その他、靭帯を骨に縫いつける方法もあります。</p>
<p>靭帯損傷を繰り返して靭帯組織が減ってしまい、縫い合わせたり、縫いつけたりすることができない場合には、靭帯の再建という方法をとります。人工の靭帯を用いたり、本人の腱を用いたりして、これらを本来の靭帯の位置に縫いつけます。</p>
<p>再建に用いる人工靭帯は、メッシュ状になった人工の線維で、本人の靭帯組織が再生するのを誘導する形状になっています。また、靭帯の代わりにする腱は、採取してもあまり問題が生じない腱が使われます。手首の手のひら側にある長掌筋の腱、下肢の半腱様筋の腱などが使われます。</p>
<p>膝の前十字靭帯損傷の再建手術では、半腱様筋の腱や膝蓋腱が用いられますが、最近では、膝蓋腱を用いることが多くなっています。足関節の靭帯の再建手術には、足底筋やひ骨筋の腱が使われています。</p>
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