子供や大人のスポーツ障害の治療の基礎知識

腹筋損傷の症状と治療および予防法

腹筋も骨格筋である以上、肉ばなれのような障害が発生することは避けられません。腹筋体幹の支持において重要な機能を果たしているので、損傷によって重大な影響が現れます。  腹筋は、中央を縦に走る腹直筋と、左右にある腹斜筋群と腹横筋に分けられます。これらの筋肉によって、腹部の前壁と側壁が守られているのです。腹直筋は、胸郭と骨盤(恥骨)...

バネ指の症状と治療および予防法

 曲げた指を伸ばそうとするとき、引っかかった状態になり、さらにカを加えると、弾けるようにして伸びる、弾発現象が生じます。指の根元を通る指を曲げるための屈筋腱が腱鞘炎になり、腱鞘が狭くなることで起こります。 バネ指の原因:ラケットスポーツで起こる  指を曲げるための屈筋腱は、手のひら側を通るため、物を握る動作で圧迫を受けます。そ...

TFCC損傷の症状と治療および予防法

TFCCは三角線維軟骨複合体の略称です。手首の関節の小指側には、尺骨の先端と手の骨との間に、軟骨でできた三角形のクッション組織があります。これが三角繊維軟骨複合体です。名前が長いので、英語名の略称であるTFCCがよく使われています。 TFCCの熊易は、急性のケガとしても発生しますし、慢性的な経過によって起こることもあります。 ...

尺骨(しょくこつ)神経障害の症状と治療および予防法

尺骨神経は、肘関節の内4則にある内側上穎という突起の後ろ側を通っています。この神経が障害されるのが尺骨神経 障害です。肘における尺骨神経の通路は、 関節の勁きによって、神経が骨や周囲の筋 肉とぶつかったり、こすれたりしやすく、 もともと神経が刺激されやすい部位です。 さらに、野球肘などで肘の骨の変形が加わ ると、神経の通路が狭...

関節唇損傷の症状と治療および予防法

関節唇は、肩関節の骨と骨の間に存在する軟骨のクッション組織です。膝関節にある半月板と同じ構造をしています。半月板も関節唇も、本来は関節の動きを助け、衝撃を吸収し、分散することで、関節の表面が傷つかないように守っているのです。

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